大人の義務と権利と愚痴と希望と
先日都知事選挙があったらしいですね。うちにはテレビがないので今ひとつどれくらい盛り上がっていたのかわからないんですが、白熱したんでしょうか?
自慢ではないですが私は投票券が届いた選挙には必ず行っている。そして白紙で出して、出口調査の人には適当言って帰ってくる。
白紙で出すのにはまあ一応の理由があるにはあるし無いにはない。(どっちなんだ)
まず出馬された方々のことを知らないという点がある。地方の田舎町に住んでいるので、どんな選挙でも有名議員というのはいない。一体、実際的な話その人が何をしたんだろうか?
よっぽど選挙ポスターに飼っている猫ちゃんとでも写っていたら投票してあげるんだけどなあ。(法律的にいいか知らないけど)
そして多くの政党に信頼感がないんだな。政権与党をやっている政党は皆さんご存知のようにボロがどんどん出てくるし、野党は野党で子供みたいな揚げ足取りばかり。実際はそうでもないのかも知れないけれど、庶民に伝わってないんじゃあしょうがない。
でも逆に、この政党を信頼してますって言ってもそれはそれでなんだか怖い話だけれどね。それこそカルトの始まりだもの。
究極的に言えばだれがなっても構わないというのもありますよね。
つまり議員さんというのは誰かがならなければいけないのだし、清廉な人間なんていないのだしってことですよね。誰しも邪なこころはあるのだし、権力を持てばそれが発露されてしまうのだろうね。だからしょうがないってことです。もし私が議員さんになった時清廉潔白、純真無垢お国のために頑張りますかと聞かれたらちょっと自信がない。
まあ真面目な話、平和で平等で不条理なくまた理不尽ない生活が送れるのであれば誰でも構いません。
意外と政治家の不祥事なんてのも国民のゴシップ欲を満たすのに一役買っているので、まあこのままでもいいんじゃあないかなあとも思うんですね。
老若男女問わずの話の種になるし。国民が一致団結するには共通の敵がいるみたいなね。
もしかしたら必要悪としてわざと不祥事を起こしてるんじゃあないかなってまである。
今みたいに「政治家ってクソだよね」だとか「まともな議員なんていないよなあ」何て自由に言ってられるのも平和な証拠ですよね。
選挙に行くのもいかないのも自由、自由民主国家の本領ですね。
選挙が滞りなく行われるだけまだ国家としてなんとかなっているよなあと思った今日この頃でした。
全く意味不明な文章になってしまった。